Essential patent
http://dbpedia.org/resource/Essential_patent an entity of type: Agent
標準必須特許(ひょうじゅんひっすとっきょ、standard-essential patent:SEP)あるいは必須特許とは、技術標準を満たすために実施しなければならない発明をクレームする特許である。 そのため、標準化団体はしばしば構成員に、彼らが所有し、団体が開発している技術標準をカバーする特許および特許出願を、開示してライセンスを認めるように要求する。 もし標準化団体が、標準を満たすために必須の特許すべてのライセンスを得ることに失敗すれば、ライセンスされていない特許の所有者は、標準に従う会社に実施料を要求するかもしれない。これは例えばGIFとJPEGの標準に起こったことである。 特定の標準に対してどの特許が必須かを決めるのは複雑になることもある。 標準化団体はFRAND条項 (公平、妥当かつ差別のないライセンス)に従う標準必須特許のライセンスを得る必要がある。 特に通信に関しては、事業開始前に権利関係全部を把握することが難しく、さらに交渉は通信業界以外の異業種間も含めて行われるようになり、これまでのようなクロスライセンスによる解決も困難となっている。
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An essential patent or standard-essential patent (SEP) is a patent that claims an invention that must be used to comply with a technical standard. Standards organizations, therefore, often require members disclose and grant licenses to their patents and pending patent applications that cover a standard that the organization is developing. Determining which patents are essential to a particular standard can be complex. Standardisation organizations require licences of essential patents to be on fair, reasonable, and non-discriminatory (FRAND) terms.
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Essential patent
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標準必須特許
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An essential patent or standard-essential patent (SEP) is a patent that claims an invention that must be used to comply with a technical standard. Standards organizations, therefore, often require members disclose and grant licenses to their patents and pending patent applications that cover a standard that the organization is developing. If a standards organization fails to get licenses to all patents that are essential to complying with a standard, owners of the unlicensed patents may demand or sue for royalties from companies that adopt the standard. This happened for example to the JPEG standard. Determining which patents are essential to a particular standard can be complex. Standardisation organizations require licences of essential patents to be on fair, reasonable, and non-discriminatory (FRAND) terms.
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標準必須特許(ひょうじゅんひっすとっきょ、standard-essential patent:SEP)あるいは必須特許とは、技術標準を満たすために実施しなければならない発明をクレームする特許である。 そのため、標準化団体はしばしば構成員に、彼らが所有し、団体が開発している技術標準をカバーする特許および特許出願を、開示してライセンスを認めるように要求する。 もし標準化団体が、標準を満たすために必須の特許すべてのライセンスを得ることに失敗すれば、ライセンスされていない特許の所有者は、標準に従う会社に実施料を要求するかもしれない。これは例えばGIFとJPEGの標準に起こったことである。 特定の標準に対してどの特許が必須かを決めるのは複雑になることもある。 標準化団体はFRAND条項 (公平、妥当かつ差別のないライセンス)に従う標準必須特許のライセンスを得る必要がある。 特に通信に関しては、事業開始前に権利関係全部を把握することが難しく、さらに交渉は通信業界以外の異業種間も含めて行われるようになり、これまでのようなクロスライセンスによる解決も困難となっている。
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